大規模な地震が来たらどうしますか?
「いやいや、そもそも大地震なんて・・・」
「地震が来ても、自分のところは大丈夫です。はい。」
南海トラフ地震は、30年以内に80%の確率でやってくると言われています。
この地震の被害想定は、甚大な被害どころではありません。
国家規模の非常災害です。
これでも、みなさんは大丈夫ですか?
「そんな地震が来たら、来た時考えます。」
そんなことは考えないでください。
ここでひとつお願いです。
地震で命を落とさない。怪我しない。何があっても生き抜くことを意識ください。
大袈裟ですが、「自分は大丈夫。」と思っている方でも、何があっても生き延びることを忘れないください。
それくらい地震などの大規模災害は、悲惨です。
まず、初めの第一歩で意識することは、地震で命を落とさないことです。
想像してください。
2月に自宅にいて、地震がありました。
部屋着で極寒の屋外でどれくらい耐えれますか?
地域や外気温によって違いはありますが、地震で家が倒壊してしまった場合など、屋外へ避難できず、ライフライン(電気、ガス、水道)が止まってしまったら・・・
真夏の暑い日に、冷房が止まり、炎天下の中で外で過ごさないといけなくなるかもしれません。
想像するだけで、過酷です。
そこで、地震に備える心構えです!!!
まずは、揺れたら身の安全を!!
地震で怪我ややけどをしたら、すぐに手当ができません。
緊急を要するときには、救急車はおそらく来ないでしょう・・・
コンロから火が上がっても、まずは身を守り、揺れがおさまってから対応しましょう!!
自分の身が守れて、火事の心配がなければ、家族の身の安全を守りましょう。
そして、困ったときは頼り、頼れない環境では自己完結になります。
さみしく、厳しい話ですが、大規模災害時は、まずは自分の身の安全です。そして次に家族です。
それから助け合いです。
広範囲で被害が想定される場合は、ライフライン(ガス、水道、電気)が停止して、行政などの助けが思うように届かないことを想定しておきましょう。
基本的には、自分のことは自分でどうにか対応できるように、そして家族を助け、近所の方と助け合い、苦しい環境を乗り越えましょう。
避難するか、しないか。避難した場合には、自宅避難ができるか。
規模が大きい災害は、避難所は人が多くなることが想定されます。長い避難所生活は辛いものになります。
可能であれば、自宅で生活が送れるように、備蓄食料などを十分に備えておきましょう。
ライフラインの復旧は電気は1週間、上水道は1か月、ガスは2か月を想定しておきましょう。
(この期間は、最悪を想定した場合です。規模によっては、もっと早く復旧することもあったり、反対にもっと長くなることもあります)
では、何を備えておくことが望ましいでしょうか。
これは、過去の→今から何を揃えればいい?地震対策の防災グッズ
を見てください。きっと少しでも役に立つアイテムがあります。
この記事を読まれた方の少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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