備蓄を備えても、知らないと避難できない!屋外の備えは大丈夫?

地震対策はバッチリですか?
前回は、物の備えと、室内の備えの内容でしたが、今回は室外の備えについてです!!

ちなみに物の備えは、備蓄品の購入で備えることができ、室内の備えは室内の棚などの固定やガラスの飛散防止対策などでした。

室外の備えでは、お金で事前に解決することは困難です。
自分で知っていることが、室外の備えになります。

「えっ、どういうこと?」

自分の住んでいるところから、避難場所は知っていますか?

これは、ホームセンターやネットで購入することはできません。
事前に調べて知っておくことが、何かあった時の役に立ちます。

一時避難場所や避難所などは知っていますか?

地震や水害があった場合に、まずはどこに避難すればいいのか?

また、自宅での生活ができなくなった場合の避難所はどこにあるかわかりますか?

これは、ハザードマップを見ればわかります!!

市役所などにいけば紙のハザードマップがあります。
もしくは、ネットで検索すれば、おそらく自分が住んでいる場所のハザードマップを見ることができます。
このマップには、避難所などだけでなく、被害が想定されています。

例えば、水害の浸水地域や、土砂災害が想定される箇所も記載されています。

これを機会に、一度、ハザードマップを確認しておきましょう!

そうすることで、何かあった時に事前に準備していた備蓄品などを持って、避難する時に迷いがなくなります。
防災バッグに、マップを入れておくことも検討しましょう。

それで、どこに行かなければならないかわかったら!!

次は、実際に歩いて見に行っておくことを強くおすすめします!!
強くおすすめです!!

可能であれば、明るい時間帯と暗い時間帯を確認しておきましょう!!

なぜか?

おわかりですよね?

夜間、地域一帯で停電になり、道が寸断されたり、アスファルトがめくれたりしている可能性があります。
過酷なことが想定されますが、こんなときには明るい状態を知らないと恐怖です。

最短の道が通れない場合の迂回路も最低ひとつは知っておくと安心です。

これだけしておけば、最低限の屋外の備えは大丈夫かと思います。
確認作業は手間かもしれませんが、ちょっとした確認作業が、何かあった時の円滑な避難に繋がります。

最近では、南海トラフ地震が想定されていますが、意外と知らないのが、自分が住んでいる街の過去の災害です。
産まれる前に、洪水があったり、過去に地震があったなど、調べることや人生の大先輩に聞くことで災害の悲惨さなどを学ぶことができます。

今、事前に屋外の備えを調べておくことは、正直、面倒なことかもしれませんが、この面倒なことが何かあったときに、円滑な避難などに繋がります。

生涯、大規模災害がなく、避難行動を起こす必要がなく、事前に調べておいたことが不要になることが一番理想ですが、そのうち、地震はやってきます。

その時までに、備えておきましょう!!
いつか来るではなく、明日かもしれません。

防災対策を検討されている方の参考になれば嬉しいです!!

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