寒い2月の下旬に、岩手県大船渡市の山林で山火事が発生して、一週間以上が経過しましたが、未だ消火活動が続いている報道を目にすると、現地では不安や苦労が伝わってきます。
焼失面積は約2900ヘクタールもあり、市の面積の9%を占めているそうです。
驚愕な数字です。
平成以降で国内最大の被害だそうです。
一部では避難指示が解除されたみたいですが、7日現在では、約3600人が避難しているみたいです。
避難所で生活されている方は、鎮火するまで不安ですが、一日も早く元通りの生活になることを願っています。
ブログでは、地震や水害などの大規模災害を書いていましたが、今回始めて大規模な火事の内容です。
山火事は、民家の火事と違って、消火活動が困難になるみたいです。
水の確保に時間を要し、ホースを伸ばすのも長距離になり、放水までに時間がかかるため、炎が拡大していくみたいです。
火事って最初はコップ一杯の水で消火できそうですが、通報が遅れたり、地理の条件によっては拡大してしまいます。
山林の火事ですが、1名の方がお亡くなりになっているみたいです。
本当に痛ましいニュースです。
自衛隊や消防などが、懸命に活動されていると思います。
危険を顧みず、活躍されている方には感謝です。
少しでも拡大が抑えられ、被害が広がらないことを願っています。
早く鎮火しますように。
